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キャンカーの6ヶ月法定点検にトヨタへ。 New!

晴れ

点検作業は1時間ぐらいということ。
不要な項目を全てカットし、基本点検作業と必要部品の交換調整作業を依頼。
見積もりの段階では2万ぐらい。

車はあくまでもトラックベースなので点検は商業用車両扱いとなり、6ヶ月は法定点検となります。

新車で購入をいていますが、8ナンバーなので2年目となる今年車検。

1500ccのトラック。

キャンピングカーにはまだまだ分からないところがたくさんあります。

軽自動車のキャンピングカー。
小さいから維持費が安い。そんなことはありません。
軽のナンバーが取得できれば軽としていけますが狭いですし、値段もよくよく考えると普通のタイプが買えてしまうぐらい高価です。

キャンピングカー=高いというイメージですが、実際には普通車両と同じでピンキリです。

中古で大きいタイプを買うか、新車でコンパクトなものを買うか、選択肢は様々。

1年半乗ってみて、今まで乗ってきたステップワゴンとかに比べると乗る頻度が増えました。
大きくても移動手段としてしかならない車でも、キャンピングカーなら車内で過ごせるので夫婦とペットでの移動には最適です。

宿泊も考えなくてよくなるのも便利なところかと。

気になるのは移動にかかるガソリン代。燃費です。
ただキャンピングカーとして架装部分ばかりに気を取られてしまうと大変です。
車重が重くなれば燃費もそれだけ悪くなります。
また大きくなると排気量も大きくなり、普段使う際の維持費が高くなってしまいます。

選択した1500ccは架装部分も軽量タイプ。
燃費は今まで乗っていた車と変わらない。
排気量が2000ccから1500ccと下がったのもあって、燃費は良くなってる。
給油するガソリンも満タンで20L程少ない。

ガソリンが高等していく今はワンボックスタイプを乗っていた時と変わらない金額となってしまったが、そのまま乗っていたらもっと負担が増したに違いない。

キャンピングカーは架装部分と車両部分でメンテナンス先が変わる。

架装部分に使われる電気類はセカンドバッテリーから取られる。
走行充電機能があるので、車のメインバッテリー同様に走れば充電される。

ただ、駐車場に停めっぱなしとかだと充電はされない。
外部充電を設けておけば家庭用コンセントで充電することも可能。

うちでは深夜電力で使用する前に充電をします。

本当はリチウムイオンの大容量バッテリーを積めれば申し分ないんだけど、安い鉛バッテリーを使ています。
継ぎ足し充電では使える容量も減ってくるし、まだ1年半だけど、バッテリー持ちは体感できるぐらい少なくなっているように感じられます。

今後の課題としてはバッテリーの増設。
太陽光発電が可能になるようにパネルの実装。

車は駐車場に停めておけばただの箱ですが、キャンピングカーは離れとしても使えます。

トイレは設置していませんが、キッチンもついているし、家電の利用も可能。

ワンボックスが停められ、中クラスのワンボックスを買えるのならキャンピングカーの選択もありかなと思います。

8ナンバーのキャンピングカー。
車高があると屋根のある駐車場が限定されてしまいますが、サイズは普通車と同じなので駐車場には困りません。
車内で立って移動できます。
高速料金は普通車と同じ。
車検は普通車と同じ2年に1回。
自動車税は排気量によって異なりますが、若干安いです。

普段は二人でも親を載せる時がある為、軽自動車との2台持ちですが、自動車税など大きな車を1台もつのと変わらなくなりました。
トータルでかかるガソリン代も同様に下がりました。
(現在は値上がりが続いているので高くなっています。)

3000円出して満タンになってた車も、今では3000円だして半分も入りません(^_^;)

軽自動車がガソリンではなく電気になってくれるとうれしいんだけど。
まだまだ実用レベルには達していないと思う。
価格的にも。

キャンピングカーTOM23。
戻ってくるのは24日の午後。

それまでは駐車場が広いです(^_^;)