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出揃ったスマートフォンの料金体系 New!

晴れ

ドコモのギャラクシー、auのIS03。

ここにきての携帯電話のスマートフォン化が加速しそうな感じになってきた。

気になる料金体系は、iPhoneの方が安くて良かったが、ドコモとauに合わせる形でiPhoneが料金体系を揃えてきた。

最低料金が390円で上限が5985円という料金だ。
ソフトバンクもこれに合わせるとしてきたので上限4410円で使えてたiPhoneも5985円となってしまう。

パケットの下限って意味がない。
使わないのなら0円でいい訳だし、スマートフォンは基本的にPCサイトの閲覧、フルブラウザとなるのでちょっと見ただけで390円なんてすぐに超えてしまう。
それどころか、数ページ移動するか、グラフィカルなページを表示してしまえばあっという間に上限に達してしまう。5985円以上はかからないということであれば、ソフトバンクの料金体系の方が利用者にとっては魅力だが、高い方に合わせるのであればドコモでもauでもいい訳だ。

もしかすると日本通信のドコモ回線でiPhoneを利用する方が月額で考えるとお得なのかもしれない。

既に、iPhoneをiPodTouchとして利用する為に、ポケットWiFiを導入している立場としては、あまり関係がないが、スマートフォン本体の価格と一緒に考えると、まだまだ割高な気がして購入に踏み切れない。

機種的にはauのシャープ端末IS03がとても魅力的に感じる。
スマートフォンでありながらワンセグ視聴可能。
カメラも今の携帯と同等のレベルで、お財布携帯にも対応している点を評価したい。

ドコモはサムソンの端末をギャラクシーとして使うが、これでは今まででているandroidと変わらない。
多少レスポンスは良くなっているようだが、機能面ではiPhoneとあまり変わらない。
iOSの方が長く、操作面でもそうだがソフト面でも充実しているので、どちらにユーザーが流れるかと言えばauになるのかな。

さて、既存iPhoneユーザーの取り込みをどのぐらいのキャンペーン特価で出してくるのかが楽しみだ。